茶道体験
一期一会:一生にたった一度だけの瞬間、その貴重な機会を一碗のお茶を通じて楽しみ分かち合うのが茶道です。
茶道体験の流れ
飛び石の上を歩き、苔は踏まないでください。写真はご自由にどうぞ。今、通ってきていただいたのは、露地と言って、お茶室に付随した庭です。きれいなお花はさいていませんが、自然に近い形をしています。お客様は露地に一歩足を踏み入れたときから、心を静め、厳かな気分になります。今、歩いてきていただいた飛び石をつたっていくと、お茶室に到着します。
ここは、腰掛待合と言って、亭主が準備をしているのを待つ場所です。
蹲で手と口と心をを清めてから、お茶室へ進みましょう。
躙り口から茶室に入りましょう。頭を下げて屈みながら入ります。
亭主は客人に対して抹茶の準備と作法を説明しお茶をたてます。客人は提供された和菓子と抹茶をいただきます。